WordPressとは【メリット/デメリット】

WordPress(ワードプレス)とは？

WordPressの特徴は、下記のとおり。

WordPressのメリット【8つある】

WordPressのメリットは、下記のとおり。

サイト構築が簡単

ワードソフトのような感覚でウェブサイトの作成ができます。
テキストの色や太さを変更したり、画像入れることも同じ感覚でできます。
ウェブサイトの作成に必要なプログラミングスキルがなくても大丈夫です。

無料でソフトを使える

すべての機能を無料で使えます。

デザインテーマのテンプレートが豊富

テンプレートを適用することで初心者でも簡単にハイセンスなウェブサイトにできます。
無料のテーマもありますが、よりデザインや機能にこだわるなら有料テーマをおすすめします。

プラグインが豊富

プラグインとは、ウェブサイトに機能を追加できるプログラムです。
プログラミングスキルがなくても導入するだけで機能を追加できます。
SNSとの連携や問い合わせフォームなどさまざまなことが可能です。

カスタマイズが自由自在

初心者でもテーマの適用やプラグイン導入で十分カスタマイズができます。
プログラミングスキルがあれば、テーマやプラグインの自作もでき、思い通りのカスタマイズができます。
やりたいと思ったことはなんでも実現できるほどカスタマイズ可能です。

広告が入らない

無料で使えるブログサービスは、ほとんど広告が入ってしまいます。
WordPressは無料にもかかわらず広告は入りません。

SEOに強い

SEOに強いことはユーザーがウェブサイトを検索した時に上位に表示されやすくなります。
高い集客力をもつウェブサイトが作れるので収益を狙うならおすすめです。

情報が豊富

世界中で利用者が多いのでWordPressに関する情報はたくさんあります。
書籍やネットで情報を手にすることができるので、作成中にわからないことがあっても安心です。

WordPressのデメリット【4つある】

メリットの多いWordPressですが、デメリットもあります。
WordPressのデメリットは、下記のとおり。

別途サーバー契約が必要

WordPressで作ったウェブサイトを公開するには別途サーバー契約が必要です。
有料のサーバーをレンタルする必要があり、ランニングコストがかかります。
Xserverを例にすると、月1000円程度にコストがかかります。

表示速度が遅い

WordPressはプログラムをサーバー上で実行させてページを表示する「動的ページ」方式です。
サーバーがデータを送信するだけの「静的ページ」と比べて表示速度が遅くなってしまいます。
サーバーの性能に依存するため有料サーバーを推奨します。

セキュリティが弱い

WordPressのセキュリティが特別弱いというわけではありません。
ですが、多くの人に使われているため標的になりやすいリスクがあります。

自由自在に使いこなすにはスキルが必要

テーマやプラグインを自作して思い通りのウェブサイトをつくるにはプログラミングスキルが必要になります。

WordPressは2種類あるので注意

ここまでWordPressのソフトについて解説してきました。
このソフトをダウンロードできるのサイトが「WordPress.org」です。
「WordPress.org」とは別に「WordPress.com」があります。

「WordPress.com」とは何か？

WordPressのソフトにサーバーを含めたサービスを有料で提供しているサイトです。
サーバーを用意する必要がないのはメリットですが、デメリットととしてビジネスプラン(月額2900円)以上にしないと機能制限がかかります。
ビジネスプラン以上にしないのなら、自由度の高いWordPressの良さを発揮できないため、わざわざWordPressでやらなくてもいいと思います。

「WordPress.org」がおすすめ

「WordPress.org」でソフトだけを使って、別途サーバー契約をする方をおすすめします。
月額1000円程度の有料サーバーのコストがかかるものの、「WordPress.com」のビジネスプランと比べるとお得ですね。

「WordPress.org」でウェブサイトの始めかた

WordPressを使ってウェブサイトを始めてみたいなと思ったかたは下記をご覧くださいませ。